夏の風物詩とも言われる花火。今年もあと数か月でやってきます。少し早いでしょ?と思う方もいるかもしれませんが、長岡花火のマス席、いす席等の有料席には予約がありますので早くはありません。ツアーも毎年多くの都道府県から来られているのを見ます。こちらも予約制なのは言うまでもありませんが…なので、少しでも早く情報収集をして長岡花火を楽しんでいただければと思います。
開催概要
開催時期:8月2日、3日
時間:19:20頃から
場所:信濃川河川敷(https://yahoo.jp/ydZ_nX)
長岡花火は戦い??事前準備をしよう
そしてもう、公式HP(https://nagaokamatsuri.com/)が出ています。また、公式アプリもありますので準備しておくといいかもしれません。今回は長岡市近隣から来られる方向けの地元民がしているコツと準備を伝授します。
席の用意をします。ここでは有料席の準備になりますので公式サイトから予約を行ってください。前日までに花火のプログラムをダウンロードもしくは印刷しておきます。会場は大変混み合いインターネットが繋がりません。要注意です。そして物品の用意をします。レジャーシート(破れてもいいもの)は必須です。そして、ここがポイント「ガムテープ」を持っていてください。会場の場所取りはくぎ打ち禁止です。認められているのは「ガムテープ」のみです。飛んでいく心配がある方は重りになりそうなもの(クーラーボックスなど)をもっていくといいです。石は禁止ですので持ち込まないでくださいね。
渋滞を避けるための駐車位置と道選び
車を停めるところの下調べです。選ぶ時のポイントは近さだけではありません。帰りの国道8号は混みます。回避するために8号を避けれるような道が近いところを選びます。私は富山方面に向かって行きたいので8号を避けて三島・与板方向に進んで西山ICから高速に乗るルートを選択しています。新潟方面は見附ICから乗るのがおすすめですよ。国道8号から長岡IC、北長岡ICは目指すと高速に乗るだけで11時になります。国道8号を進んでいくと帰宅するまでに日を跨ぎますがこのルートだと10時には帰宅できます!!
いい場所は暑さとの戦い!!待機時間の過ごし方
さて、当日になったら場所取りです。無料席の場所取り開放は例年12時からですので、並ぶとなると8時、9時頃。暑いですので日除けになるものと遮熱できるシート、水分を持って行きましょう。暑さ対策として保冷剤をタオルに巻いて首に掛けると少しはマシです。
ちなみに強者は前日からテントを張って無料席開放を待っています。友人曰く、場所取りが長岡花火だそうです(笑)そこまでしなくてもいい席は十分とれます。
席が取れたら近隣スーパーで買い出ししてもいいですし、カラオケ等で涼んでもいいですね。
お待ちかねの花火は18時には席に戻っていたほうがよいでしょう。混雑してくると有料席の方以外入退場禁止になります。気をつけてくださいね。席に座り、待ちながらビールは最高ですが、場所取りで脱水になっているところに飲んでしまうと危険ですので、気をつけてください。熱中症、脱水で日赤病院で点滴打ちながら花火を見ないようにお願いします。
帰りの渋滞を避ける為のタイミング
さて、終盤になってくると周りがざわざわします。そう、地元は混雑を避けて帰り支度を始めます。正三尺玉が上がる頃には歩き始めているのがベストです。基本、最後は歩いてみています。長岡花火といえば最後に「花火師さんありがとー」とライトを持って振りますが、渋滞覚悟で振ってください。なぜ、このタイミングかというと終了後はツアーバスが優先で駐車場から出るからです。その前に出てしまいましょう。大手大橋と長生橋は通行止めなので避けて通ってください。
帰りは事前に調べたルートで帰りましょう。飲酒運転等なく安全運転でよい思い出にしてくださいね。
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