京都といえば観光だけでなく食べ物も美味しいところです。
江戸時代まで天皇が住まわれていたこともあり、各地の名産品が集まってきたことも関係あるでしょう。
そんな京都で「うなぎ」と聞くとあなたは何を思い浮かべますか?
というよりピンと来ない方が多いのではないでしょうか。

今回はそんな京都に行ってみたら一度は訪れてみたい「鰻屋さん」をご紹介していきます。
う桶や う
京都府京都市祇園西 四条下ル 花見小路
店の雰囲気、大体の予算
お店の見た目から京都と感じさせられる外観でテンションがあがります。お店の中も落ち着いた様子でゆっくり食事を楽しむことができます。お値段はほかのお店とそんなに変わりませんが、鰻屋さんなのでレストランと比べてしまうとお値段はお高いです。しかしお値段以上の鰻を堪能出来ました。
おすすめポイント・感想
このお店は京都出身の方におすすめされて行ったお店です。ミシュラン一つ星を獲得しているだけあって、鰻屋さんではナンバーワンのお店です。こんなにふっくらした鰻を食べたのは初めてでとても感動しました。1口目からとろける感じです。本物の鰻屋さんはここのお店だと思っています。 (20代 男)
かねよ
京都市中京区六角通新京極
店の雰囲気、大体の予算
店の外観はお世辞にもきれいとは言えませんが、外まで鰻の美味しそうなにおいが漂い食欲をそそります。仲は年季の入った店舗ですが清潔感はあります。大体の予算はうな丼・きんし丼の並で2500円になります。ただボリュームと味的にお得だと思います。
おすすめポイント・感想
きんし丼がおすすめです。きんしたまごにまずびっくりします。もちろん鰻の味は絶品です。きんしたまごと鰻がいい塩梅にまじりあって鰻丼によいアクセントをもたらしてくれています。鰻の焼き方もふっくらと焼き上げられておりタレがちょうどの甘辛具合でそれが鰻ときんしたまごと絡まったら得も言われぬ美味しさになります。 (30代 男)
うなぎ廣川
京都市右京区
店の雰囲気、大体の予算
昼5000円、夜10000円
京都の観光地嵐山に立地している廣川。
春は桜、秋は紅葉と美しい景観の中に、木造づくりの店構え。
食事をしながら窓から見える景色を楽しめる。
暖簾をくぐると店内は広くゆったりとした席配置をしている。小学生未満の入店は予約のみ、個室利用のため大人の空間、ゆっくりと料理を楽しんでもらいたいお店の心遣いを感じる。
おすすめポイント・感想
初めてお店を訪れた際は、特上うなぎ重を奮発して頼んでいただきたい。
うなぎ、白ごはん、うなぎ、白ごはん!と鰻がミルフィーユ状態になっているので食べ終わりまで鰻を楽しめる。
(今もミルフィーユにしているかは要確認)
鰻の肝吸いもおススメ!
天然うなぎにこだわっている廣川だからこそ提供できる料理。
なかなかたべれない一品。(30代 女)
うなぎいっせい
京都市西京区
店の雰囲気、大体の予算
「いっせい」と大きく書かれた暖簾をくぐって入ります。中は小上がり10席、テーブル席や2人掛け、4人掛けなど全部で24席あります。純和風で落ち着いた清潔な店内でした。予算は2000円~6000円ぐらいでした。
おすすめポイント・感想
皮目がパリっと焼けていて蒸し焼きのふっくらした美味しいうなぎでした。タレも多すぎずとても美味しくて私好みでした。白蒸しやうな玉丼などメニューも豊富でした。お吸い物はかなり薄めの味付けでしたが、ゆずの香りがさわやかでした。接客が丁寧で良かったです。 (50代 女)
美登利(みどり)
京都市南区 近鉄京都線東寺駅
店の雰囲気、大体の予算
観光名所の「東寺」と近鉄京都線の東寺駅の間にあるにも関わらず、建物の2階という立地のため、穴場スポットになっています。
平日の昼であれば待つこともなく直ぐに入れます。
地元の人たちが通うお店といった雰囲気で気取ったところのない入口と雰囲気になっています。
値段は3,000円から5,000円といったところです。
おすすめポイント・感想
店主も気さくな男性で、ホールを担当する女性も親切です。
手作りの楊枝入れを貰いました。
鰻はふんわりとしていて、タレの味はあまさ抑えめです。
観光地でどこのお店も混んで殺伐としてる中で、このお店の癒し系な雰囲気はオアシスのように感じます。
うな重、ひつまぶしなど色々選べますし、夜のお酒も充実しています。
お持ち帰りも対応しています。( 40代 女)
わらじや
京都府京都市東山区七条通本町 東入ル西之門町555 最寄り駅:七条駅
店の雰囲気、大体の予算
1624年創業なだけあって雰囲気抜群です。いかにも京都の老舗といったような木造の外観と長い暖簾が出迎えてくれます。店内も畳づくりで、窓からは整えられた中庭を見ることができます。
予算は6706円です。メニューが「うぶふすい」コースの一つだけだからです。
おすすめポイント・感想
駅近なのでアクセスが良く通いやすいです。うぶふすい一本槍で勝負しているお店なので味は絶品です。先付(お茶菓子とお酒のあて)→うなべ(うなぎ)→うぞふすい(うなぎの雑炊)→水もの(メロン)のコースになっており、お腹は膨れます。それほど混んでいない平日を狙うのがおすすめです。( 20代 男)
うなぎ 徳
京都市下京区
店の雰囲気、大体の予算
店内は暖かい間接照明で明るすぎず、またモダンな感じで良い雰囲気です。メニューも豊富なので価格も様々ですが、予算として大体3000円~4000円程度です。もちろんうなぎの量で変わってきますのでもう少し下のお値段のお料理もあります。
おすすめポイント・感想
うな重はもちろんのこと、ひつまぶしもとても美味しく両方をぜひおすすめしたいお店です。百貨店の中に入っているにのでお昼も利用できますし、店内で食事する時間がない方にはうな重のお弁当をテイクアウトすることをおすすめします。店員さんの応対も良くまた来たいと思うお店です。 (30代 女)
まとめ
京都といえば京料理を思い浮かべる方も多いともいます。
ですが意外に意外、うなぎも絶品の店が多いようです。
京都のでかけたら一度探してみてはいかがでしょうか。

コメント